新美術海 神坂雪佳 古谷紅麟編
彩色木版刷り woodblock prints
シート一枚物 (one piece)
昭和37年 (1962)
SIZE:24×15��
神坂 雪佳(かみさか せっか)1866年-1942は、近現代の日本の画家であり、図案家
京都に暮らし、明治から昭和にかけての時期に、絵画と工芸の分野で多岐にわたる活動をした。
16歳で四条派の日本画家・鈴木瑞彦に師事して絵画を学び、装飾芸術への関心を高めたのちの1890年には図案家・岸光景に師事して工芸意匠図案を学び,岸が傾倒していた琳派に魅かれるようになった。
琳派に傾倒し、琳派の俵屋宗達らが使った絵具のにじみを利用する画法たらしこみ、デフォルメ、クローズアップ、トリミングを用いた大胆な構図、など、琳派の影響を受けながらもモダンで明快な作風がある。
染織や陶芸・漆芸など暮らしを装う工芸品の図案も積極的に行った。
古谷 紅麟(ふるや こうりん、1875年(明治8年)‐1910年(明治43年))は、日本の図案家です。
神坂雪佳に図案を学び、尾形光琳に対する敬慕から紅麟の号を用いて作品を発表しています。
神坂雪佳の後継者と目されており、近代における日本の琳派図案の継承者であると言われています。
新美術海は神坂雪佳と古谷紅麟が携わった明治35年から刊行された多色木版摺の図案雑誌のシリーズで当時の洗練されたデザインがたくさん掲載されている。