草花百種 弐編 上 Souka Hyakusyu Vol.2-1
ソウカ ヒャクシュ
著者 幸野楳嶺、幸野西湖 画 Author : Kouno Bairei, Kouno Seiko
出版元 山田芸艸堂 Published by Yamada Unsodo
初版年 明34-37
刊行年 明治37年 (1904年)
サイズ(判型) 24.5×16.5
30丁(60P)
彩色木版刷 一部にニジミ有(画像最後) 表紙右上に蔵書ラベル跡、背部分上部に題名書 51種?掲載
Woodblock 51 prints in 60Pages
草花百種 版画 木版画 彩色木版画 彩色木版刷 図案 植物
幸野 楳嶺(こうの ばいれい、1844年 - 1895年は、江戸時代末から明治初期の日本画家。初期の頃は円山派の中島来章に約二十年もの間、師事していたこともあり、円山派の影響を多分に受けていると考えられ、単なる四条派の後継者と見なすことは出来ないが、四条派の主流を受けついでいるのも事実で、彼の作品群にもそれが現れている。
また京都青年絵画研究会、京都美術協会を組織するなど、日本画の発展と後進の指導に尽力し
その門より京都画壇を代表する竹内栖鳳、菊池芳文、川合玉堂、上村松園らの画家が多数輩出した。